312F1/67
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 03:56 UTC 版)
「フェラーリ・312F1」の記事における「312F1/67」の解説
翌1967年シーズン、312は大きな変更も無く開幕を迎えたが、マシンの操縦性やパワー不足などの問題は解決していなかった。ドライバーは相次いで不幸に見舞われ、モナコGPではエースのロレンツォ・バンディーニが火傷を負って死亡。パークスもベルギーGPで重傷を負い、ショックを受けたスカルフィオッティは引退。後半戦は新加入したクリス・エイモンの1台のみでシーズンを戦わざるを得なかった。ベストリザルトは3位4回、未勝利に終わり、ランキング5位へ転落した。 さらに、この年のオランダGPから登場したフォード・コスワース・DFVエンジンと、それを搭載したロータス・49の存在がフェラーリを苦しめることになった。 第9戦イタリアGPでは4バルブ化したエンジンを投入。それまでのツインスパークは採用されず通常の単点火になっていた。また、吸排気ポートの位置が逆になり、吸気管はカムシャフトの間、排気管はVバンクの谷間に配置されていた。最高出力は公称410馬力/10,600rpm。
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