3次元映像の規格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 09:55 UTC 版)
表示装置の技術的な詳細については「3次元ディスプレイ」を、放送方式については「立体テレビ放送」を、映画館における立体映画上映規格については「立体映画」を参照 記録方式、伝送方式、表示方式それぞれの互換性(機器における方式相互の変換を含む)については2011年現在、統一が取れていない。 アナグリフ方式 サイド・バイ・サイド方式2011年現在、日本の3Dテレビ放送およびDVD、Blu-rayソフトではサイド・バイ・サイドのMT方式が主流。 MT(NHKメディアテクノロジー) RealD 3D トップ・アンド・ボトム方式SENSIO 3D ライン・バイ・ライン方式インターレース方式とも呼ばれる。対応する3次元ディスプレイの表示方式は偏光式。 フレームシーケンシャル方式対応する3次元ディスプレイの表示方式は液晶シャッター式。 Blu-ray 3D記録方式としてH.264/MVCを、伝送規格にはフレームパッキング方式を採用している。「Blu-ray 3D」方式は、前記のサイド・バイ・サイドのMT方式(を採用したBlu-ray)とは異なる。 AVCHD 3DBlu-ray 3Dと同じく、記録方式としてH.264/MVCを、伝送規格にはフレームパッキング方式を採用している。AVCHD Ver.2.0で標準化。
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