26グレネード小隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/02 01:30 UTC 版)
「引き金を引く時」の記事における「26グレネード小隊」の解説
主人公率いる傭兵部隊。名前の由来である26破片手榴弾にちなんで「レモン・パーティー」とも呼ばれている。 シマハイエナ 作品の主人公であり、この傭兵部隊の隊長。以前は単独で任務を行う傭兵であったが、「ゼロイン」でトムに仕事の話を持ち掛けられたことで以降は他のメンバーと共に仕事を行うようになる。 使用する銃器はベレッタM92の作品オリジナルカスタムである「M92ヴェスパ•マンダリニア」(「ヴェスパ・マンダリニア」はオオスズメバチの意味)。「ゼロイン」ではM14とワルサーPPK。ほかにもAK47など、任務に応じて様々な銃を使う。 トム シマハイエナの相棒的な存在。小隊結成以前からシマハイエナとは面識があり、何度か仕事をしたこともある。 使用する銃器はS&WのM76サブマシンガンとM439ハンドガン。 デビッド 小隊一の怪力を持つ大男であり、危険な場面でも大胆な行動をとることも多い性格。 使用する銃器はドラムマガジン装備のAK47。 ロン 爆薬の扱いを得意とする小隊の工兵。葉巻の愛煙家でもある。アジア系とされ、本作品とシリーズでは唯一人種が明言されている人物。 使用する銃器は308に改造したM1ガーランド。 スチュワート トムと同じく小隊結成以前からシマハイエナと面識がある男。口数の少ない性格。 使用する銃器はAKのクローンであるAIMS。 フィリー 政府の暗殺者として育てられていた過去を持つ少女。「引き金を引く時」でシマハイエナたちの前に突如現れ、以降は彼らと行動を共にしている。 使用する銃器はシマハイエナから渡されたワルサーPPKとレミントンM700。「ゼロイン」ではシマハイエナがM92ヴェスパ・マンダリニアを手にするまでPPKを使っていたことから、恐らくフィリーのPPKはシマハイエナが以前使っていたものと思われる。 バリー 小隊結成以前からトムと面識があり、その繋がりで小隊の一因となる。「ゼロイン」のみに登場する人物であり、その後どうなったかは書かれていないが、「引き金を引く時」でシマハイエナが小隊結成直後に一人戦死した仲間がいるという話をする場面があることから、恐らくはそこで戦死したものと思われる。 使用する武器は223口径のAK
※この「26グレネード小隊」の解説は、「引き金を引く時」の解説の一部です。
「26グレネード小隊」を含む「引き金を引く時」の記事については、「引き金を引く時」の概要を参照ください。
- 26グレネード小隊のページへのリンク