2019年幸田町議会議員選挙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 09:55 UTC 版)
「幸田町議会」の記事における「2019年幸田町議会議員選挙」の解説
2019年4月16日告示、4月21日執行。この年の町議選は定数16に対し、15人(現職7人、新人8人)が立候補を届け出て、欠員無投票となった。 幸田町の人口は戦後しばらくは1万6000人程度だったが、平成になって3万人を超え、2019年4月現在は約4万2000人に達した。幸田町は工場が相次いで進出しており、過疎を免れた数少ない町村の例の一つ。しかしその一方で選挙については、古くからの「町内の地区ごとに候補者を擁立する習慣」が残るといわれている。これまでは公務員などを退職した町民が地区の後押しで1~3期議員を務めた後、後継の若い世代の候補者にバトンタッチするケースが一般的だった。欠員無投票でこうした習慣の限界が露呈した形となった。 届け出順当落候補者名年齢所属党派新旧別肩書き当 藤江徹 70 無所属 新 人権擁護委員 当 都築一三 75 無所属 現 仏壇店社長 当 足立初雄 71 無所属 現 農業 当 稲吉照夫 72 無所属 現 不動産業 当 田境毅 49 無所属 新 製造業社員 当 広野房男 69 無所属 新 元・六栗区長 当 鈴木久夫 66 無所属 新 元・市場区長 当 石原昇 60 無所属 新 会社会長 当 笹野康男 72 無所属 現 会社会長 当 都築幸夫 66 無所属 新 元・岩堀区長 当 水野千代子 67 公明党 現 党支部長 当 伊沢伸一 66 無所属 新 元・町総務部長 当 黒木一 68 無所属 新 元・横落区長 当 杉浦あきら 70 無所属 現 元・鷲田区長 当 丸山千代子 67 共産党 現 党町委員長 (欠員)
※この「2019年幸田町議会議員選挙」の解説は、「幸田町議会」の解説の一部です。
「2019年幸田町議会議員選挙」を含む「幸田町議会」の記事については、「幸田町議会」の概要を参照ください。
- 2019年幸田町議会議員選挙のページへのリンク