2018年 全米ベスト8
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 16:36 UTC 版)
「ジョン・ミルマン」の記事における「2018年 全米ベスト8」の解説
ブリスベン国際では2回戦でグリゴール・ディミトロフに敗れたが、ダブルスではマシュー・エブデンと組んでベスト8入り。シドニー国際では2回戦でジレ・ミュラーな敗れた。 全豪オープンでは1回戦でボルナ・チョリッチに5-7, 4-6, 1-6で勝利する。2回戦ではダミル・ジュムールに5-7, 6-3, 4-6, 1-6で敗れた。南フランス・オープンでは2回戦でブノワ・ペールに敗退。 その後はATPチャレンジャーツアーである京都チャレンジャーで優勝。続く横浜チャレンジャーでは2回戦の守屋宏紀戦を前に棄権した。マイアミ・オープンでは予選を通過して、2回戦で錦織圭に敗れた。 ハンガリー・オープンではATPツアーで初めて決勝進出を果たすも、決勝はマルコ・チェッキナートに4–6, 5–7で敗れた。フランスで開催されたエクス=アン=プロヴァンス・チャレンジャーでも優勝を果たした。迎えた全仏オープンでは1回戦で第24シードのデニス・シャポバロフに5-7, 4-6, 2-6のストレートで敗れた。 メルセデス・カップではギド・ペラに初戦敗退。クイーンズ・クラブ選手権では予選を勝ち上がるも、ノバク・ジョコビッチに初戦敗退。イーストボーン国際ではベスト8まで進出。準々決勝ではマルコ・チェッキナートに敗れた。迎えたウィンブルドン選手権では1回戦でステファノ・トラヴァーリャに6-7(8), 6-3, 7-5, 6-2で勝利。2回戦では第13シードのミロシュ・ラオニッチに6-7(4), 6-7(4), 6-7(4)の全セットタイブレークのフルセットで敗れた。 全米オープンでは2回戦で第14シードのファビオ・フォニーニ、3回戦でミハイル・ククシュキンらを破り、グランドスラム初の4回戦まで駒を進める。4回戦では第2シードのロジャー・フェデラーに3-6, 5-7, 6-7(7), 6-7(3)で勝利し、グランドスラム初のベスト8進出を果たす。準々決勝では第6シードのノバク・ジョコビッチに3-6, 4-6, 4-6のストレートで敗れたが、フェデラーを破る金星を挙げた。2018年10月15日の世界ランキングで自己最高の33位を更新。年間最終ランキングは38位。
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