2018年 全仏準優勝 全米ベスト8
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「ドミニク・ティエム」の記事における「2018年 全仏準優勝 全米ベスト8」の解説
年始のカタール・エクソンモービル・オープンでは準決勝前に病気で棄権。全豪オープンでは3回戦で第26シードのアドリアン・マナリノを下し2年連続4回戦進出。4回戦ではテニーズ・サングレンに敗れて、ベスト8入りを逃した。 2月には得意のクレーコート大会であるアルゼンチン・オープンで2度目の優勝。ムチュア・マドリード・オープンでは準々決勝で第1シードでラファエル・ナダルに勝利し、ナダルのクレーコートでの連続セット獲得記録を50でストップさせた。2年連続で決勝に進出するも、第2シードのアレクサンダー・ズベレフに敗れて2年連続の準優勝となった。その後、全仏オープンの最後の前哨戦であるリヨン・オープンで優勝。全仏オープンは3年連続ベスト4入りすると準決勝でマルコ・チェッキナートを下してグランドスラム初の決勝進出を果たすが、決勝は第1シードのラファエル・ナダルに4-6, 3-6, 2-6で敗れて準優勝に終わる。 ウィンブルドンでは1回戦で背中を痛めてしまい、途中で棄権した。全米オープンでは順当に勝ち進み、4回戦で昨年の準優勝者ケビン・アンダーソンをストレートで破り、全仏以外のグランドスラムでは初めてベスト8進出を果たしたが、準々決勝で第1シードのナダルに大接戦を演じるも6-0, 4-6, 5-7, 7-6(4), 6-7(5)で競り負けた。その後、サンクトペテルブルク・オープンに出場し優勝した。Nitto ATPファイナルズは1勝2敗でラウンドロビンで敗退した。年間最終ランキングは8位。
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