2016年以降のTapTap時期
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「XD (企業)」の記事における「2016年以降のTapTap時期」の解説
2016年4月、Android版のTapTapがリリースされた。 「連合運営なし、手数料不要」のビジネスモデルを貫くTapTapは、高品質のコンテンツを利用して、より多くのトラフィックを集め、コンテンツを軸として成長を推進している。XDのゲーム開発・パブリッシングに新たなコンセプトと突破口をもたらした。 2016年には、Android版「デイリーポリン」がTapTap限定でリリースされた。 また、XD初のIAPゲームとしてApp Store Editor's Pickを受賞したタイトルでもあり、XDがiOSで評判のパブリッシャーになるきっかけとなった。 2017年、XDがパブリッシャーとして「ICEY」がTapTap、iOS、Steamなどのプラットフォームでリリースされ、全プラットフォームで100万本以上の本数を突破した。その後、「Juicy Realm」、「Muse Dash」などの高評価ゲームをリリースした。 2018年、XDの「ソーセージ マン」はリリース当初、順調ではなかったが、TapTapにより、同タイトルはより長いライフサイクルを獲得し、リリース後3年目にその商品価値が回復し、TapTapに多数の新規ユーザーをもたらし続けている。 2019年12月12日、XD Inc.(2400.HK)は香港に上場した。 2020年、XDは上場後初の「株主への手紙」を発表し、XDは長期的な価値のみを重視すべきだと明言した。
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