2015年ロシアグランプリとは? わかりやすく解説

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2015年ロシアグランプリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 00:40 UTC 版)

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 2015年ロシアグランプリ
レース詳細
日程 2015年シーズン第15戦
決勝開催日 10月11日
開催地 ソチ・オートドローム
ロシア クラスノダール地方 ソチ
コース 恒久的レース施設および市街地コース
コース長 5.848km
レース距離 53周(309.745km)
決勝日天候 晴れ
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:37.113
ファステストラップ
ドライバー セバスチャン・ベッテル
タイム 1:40.071(Lap 51)
決勝順位
優勝
2位
3位

2015年ロシアグランプリ (2015 Russian Grand Prix) は、2015年のF1世界選手権第15戦として、2015年10月11日ソチ・オートドロームで開催された。

予選

展開

ロズベルグが2戦連続となるポールポジションを獲得した。2位にはチームメイトのハミルトンが続き、3位はボッタス。ベッテルとライコネンのフェラーリ勢がそれに続いた[1]

結果

Pos. No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1:38.343 1:37.500 1:37.113 1
2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:38.558 1:37.672 1:37.433 2
3 77 バルテッリ・ボッタス ウィリアムズメルセデス 1:38.448 1:38.194 1:37.912 3
4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:38.598 1:38.402 1:37.965 4
5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:39.207 1:38.224 1:38.348 5
6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディアメルセデス 1:39.250 1:38.727 1:38.659 6
7 11 セルジオ・ペレス フォースインディアメルセデス 1:39.617 1:38.914 1:38.691 7
8 8 ロマン・グロージャン ロータスメルセデス 1:39.056 1:38.754 1:38.787 8
9 33 マックス・フェルスタッペン トロロッソルノー 1:39.411 1:39.119 1:38.924 9
10 3 ダニエル・リカルド レッドブルルノー 1:39.574 1:39.005 1:39.728 10
11 26 ダニール・クビアト レッドブルルノー 1:39.580 1:39.214 11
12 12 フェリペ・ナッセ ザウバーフェラーリ 1:40.042 1:39.323 12
13 22 ジェンソン・バトン マクラーレンホンダ 1:39.739 1:39.763 13
14 13 パストール・マルドナド ロータスメルセデス 1:39.724 1:39.811 14
15 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズメルセデス 1:38.926 1:39.895 15
16 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレンホンダ 1:40.144 19
17 9 マーカス・エリクソン ザウバーフェラーリ 1:40.660 16
18 28 ウィル・スティーブンス マルシャフェラーリ 1:43.693 17
19 98 ロベルト・メリ マルシャフェラーリ 1:43.804 18
107% time:
NC 55 カルロス・サインツ トロロッソルノー - 20
ソース[2]
  • No.14アロンソはプラクティス1でパワーユニットエレメントの使用により25グリッド降格、プラクティス2でパワーユニットエレメントの使用、ギヤボックス交換により20グリッド降格
  • No.98メリはプラクティス1でパワーユニットエレメントの使用により20グリッド降格
  • No.55サインツJrは予選後、パワーユニットエレメントの使用により10グリッド降格

決勝

展開

ハミルトンが優勝。2位にはベッテル、3位は一年半ぶりの表彰台となるペレスだった。なお、メルセデスは最終ラップのボッタスとの接触で、ライコネンがペナルティを受けて順位が降格したことにより2年連続のコンストラクターズチャンピオンを確定させた[3]

結果

Pos. No. ドライバー コンストラクター 周回数 タイム/リタイア Grid Pts.
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 53 1:37:11.024 2 25
2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 53 +5.953 4 18
3 11 セルジオ・ペレス フォースインディアメルセデス 53 +28.918 7 15
4 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズメルセデス 53 +38.831 15 12
5 26 ダニール・クビアト レッドブルルノー 53 +47.566 11 10
6 12 フェリペ・ナッセ ザウバーフェラーリ 53 +56.508 12 8
7 13 パストール・マルドナド ロータスメルセデス 53 +1:01.088 14 6
8 7 キミ・ライコネン フェラーリ 53 +1:12.358 5 4
9 22 ジェンソン・バトン マクラーレンホンダ 53 +1:19.467 13 2
10 33 マックス・フェルスタッペン トロロッソルノー 53 +1:28.424 9 1
11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレンホンダ 53 +1:31.210 19
12 77 バルテッリ・ボッタス ウィリアムズメルセデス 52 アクシデント 3
13 98 ロベルト・メリ マルシャフェラーリ 52 +1 Lap 18
14 28 ウィル・スティーブンス マルシャフェラーリ 51 +2 Laps 17
15 3 ダニエル・リカルド レッドブルルノー 47 サスペンション 10
Ret 55 カルロス・サインツ トロロッソルノー 45 ブレーキ 20
Ret 8 ロマン・グロージャン ロータスメルセデス 11 アクシデント 8
Ret 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 7 スロットルペダル 1
Ret 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディアメルセデス 0 アクシデント 6
Ret 9 マーカス・エリクソン ザウバーフェラーリ 0 アクシデント 16
ソース[4]
  • No.7ライコネンは決勝でNo.77ボッタスに接触したため30秒加算ペナルティ
  • No.14アロンソはトラックリミットを遵守しなかったため5秒加算ペナルティ
  • No.55サインツJrは決勝でピット入り口ラインのカットにより5秒加算ペナルティ
ラップリーダー
  • ニコ・ロズベルグ(1-6)
  • ルイス・ハミルトン(7-53)

第15戦終了時点でのランキング

[5]

参照

TopnewsF1 2015年ロシアGP 結果

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “ロズベルグが2戦連続ポール!”. espnf1.com. (2015年10月10日). http://ja.espnf1.com/russia/motorsport/story/209577.html 2019年2月19日閲覧。 
  2. ^ Qualifying(2015 FORMULA 1 JAPANESE GRAND PRIX)”. The Official F1 Website (2015年9月26日). 2015年9月27日閲覧。
  3. ^ “波乱のレースでハミルトン優勝”. espnf1.com. (2015年10月11日). http://ja.espnf1.com/russia/motorsport/story/209729.html 2019年2月19日閲覧。 
  4. ^ Race(2015 FORMULA 1 JAPANESE GRAND PRIX)”. The Official F1 Website (2015年9月27日). 2015年9月27日閲覧。
  5. ^ “F1世界選手権 2015 / ランキング”. espnf1.com. http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/season/185539.html?date=2015-10-11;template=standings 2019年2月19日閲覧。 
前戦
2015年日本グランプリ
FIA F1世界選手権
2015年シーズン
次戦
2015年アメリカグランプリ
前回開催
2014年ロシアグランプリ
ロシアグランプリ 次回開催
2016年ロシアグランプリ



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