2011統一地方選挙の放送事例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 09:49 UTC 版)
「NHKにおける選挙報道」の記事における「2011統一地方選挙の放送事例」の解説
2011年4月10日と24日の「2011統一地方選挙」の放送体制ではこれまでの選挙開票速報とは異なり、テレビでは総合テレビのみ、ラジオではラジオ第1のみで放送され、国内放送波同士のサイマル放送は行なわれないこととなった(これまで放送していたBS1やFM放送も通常番組を放送するため。BS1では10日23:30~24:00と翌11日の0:50~1:20にNHK BSニュースを拡大して放送するにとどまった)。データ放送(デジタル総合テレビおよびBS1)、インターネットでも情報が伝えられる。なお、NHKワールドでは従来どおり国内放送波とのサイマル放送が行われた(NHKワールド・プレミアムは総合テレビと、NHKワールド・ラジオ日本はラジオ第1とそれぞれサイマル放送を行う。どちらも関東地方と同一内容である)。10日の放送は東日本大震災・原発関連のニュースも随時挟みながら19:55~翌11日2:15に放送。24日の放送は衆議院愛知6区の補欠選挙関連も含めて21:00~24:00に放送(テレビ・ラジオとも同じ)。両日とも地域により地元地域の開票速報の差し替えも行なわれた(全国放送終了後も各局任意で差し替えが行なわれたため、終了した地域から順次、途中飛び乗りで映像散歩やラジオ深夜便の放送に入った)。4月10日放送分の当選確実の速報テロップは知事選挙と政令都市の市長選挙は全国共通で流されるが、各県議会議員選挙は各局ごとで内容が異なる。4月24日放送分の当選確実の速報テロップは市長・東京都各区長選挙は全国共通で流されるが、町長・村長選挙は各局ごとで内容が異なる。 メインキャスター(東京送出分)テレビ:武田真一 ラジオ:山口勝 サブキャスター(東京送出分)テレビ:小郷知子 ラジオ:鹿野睦
※この「2011統一地方選挙の放送事例」の解説は、「NHKにおける選挙報道」の解説の一部です。
「2011統一地方選挙の放送事例」を含む「NHKにおける選挙報道」の記事については、「NHKにおける選挙報道」の概要を参照ください。
- 2011統一地方選挙の放送事例のページへのリンク