2010 FIFAワールドカップまでとは? わかりやすく解説

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2010 FIFAワールドカップまで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 04:37 UTC 版)

サッカースロベニア代表」の記事における「2010 FIFAワールドカップまで」の解説

UEFA EURO 2004予選は、グループ2位プレーオフに進むもクロアチア敗れたその後低迷し2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選は4位、UEFA EURO 2008予選は5位で予選敗退した。これにより2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選シードでは5番目のポットEまで下げられ、チェコ・ポーランド・北アイルランド・スロバキア・サンマリノと同じグループ入った。ところが、下馬評で有利と思われチェコポーランド勝ち点積み重ねられその結果首位通過したスロバキアに次ぐ2位プレーオフ進出決めた。なお、第5シードチームプレーオフ進んだのは史上初で、第4シード・第5シード上位独占したのも史上初である。プレーオフではフース・ヒディンク監督率いロシア対戦し戦力的には不利とされるアウェーでの第1戦では2-1敗れた貴重なアウェーゴール挙げたホーム迎えた第2戦では1-0勝利し結果アウェーゴールの差で本大会出場決めたヨーロッパ予選プレーオフ初めて第1戦で敗れたチーム逆転突破した。 本大会でグループC入りイングランドアメリカアルジェリアと同組になった。第1戦のアルジェリア戦ではロベルト・コレン得点1-0破りスロベニアとしてのワールドカップ初勝利を挙げた次の第2戦のアメリカ戦では2-2引き分け第3戦のイングランド戦では23分に失点許してしまい0-1リードされるも、同時に進行していたアメリカアルジェリア戦が0-0のまま進んでいたため、スロベニア決勝トーナメント進出可能性残されていた。しかし、アメリカ後半ロスタイムランドン・ドノバン決勝点となるゴール決めて1-0勝利を収めたことにより、スロベニアの初の決勝トーナメント進出はならなかった。 なお、前日本代監督イビチャ・オシムワールドカップ前に出した著書の中で、「スロベニアサプライズ起こしても、何の思議もない」と潜在能力評価している。

※この「2010 FIFAワールドカップまで」の解説は、「サッカースロベニア代表」の解説の一部です。
「2010 FIFAワールドカップまで」を含む「サッカースロベニア代表」の記事については、「サッカースロベニア代表」の概要を参照ください。

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