2009年型(K9、L0、L1)
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「スズキ・GSX-R1000」の記事における「2009年型(K9、L0、L1)」の解説
シリーズ4回目となるフルモデルチェンジを受ける。プロダクト・コンセプトは『The Top Performer』主な変更点として下記があげられる。 エンジン、フレームを新設計とし、軽量化とコンパクト化 フロントサスペンションにBPF(ビッグピストンフロントフォーク)を採用 フロントのブレーキキャリパーには、トキコ製モノブロックキャリパーを装備 エンジンは前モデルまでは、2000年型GSX-R750のストロークを延長したものを改良し使用してきたが、新設計となったことによりショートストローク化している。エンジン出力は前モデルと同様の185 PSとなっている。前モデルと同様の両側出しマフラー、S-DMSを引き続き搭載しており、3つの出力特性に切り替えが可能。 同年7月26日に開催された鈴鹿8時間耐久ロードレースでは、酒井大作/青木宣篤/徳留和樹組により、2007年に続き2度目の優勝を飾った。
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