2007統一地方選挙の放送事例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 09:49 UTC 版)
「NHKにおける選挙報道」の記事における「2007統一地方選挙の放送事例」の解説
総合テレビ、BS第1テレビ、ラジオ第1、NHKワールドTV、NHKワールド・プレミアム、NHKワールド・ラジオ日本の各チャンネルで、2007年(平成19年)4月8日20:00から9日1:00まで放送された。また、4月22日の21:00から24:00にも放送された。 総合テレビの放送は各地域別での放送(4月22日は地上波も全ての地域が一部時間帯を除き東京からの放送)。 テレビは全チャンネル同内容である(BS1、NHKワールドは総合テレビ関東地方ローカルの開票速報も含めてすべて東京からの放送)。衆議院総選挙・参議院通常選挙とは異なり副音声英語による2か国語放送は行われない。 テレビの画面下に「統一地方選 NHK 開票速報」(4月22日は「統一補選 NHK(その下に)開票速報 統一地方選」)のテロップが表示されるが、これは当選確実となった候補者などの速報テロップを表示するためにスペースを設けている(町長、村長の当選確実者は総合テレビのみ表示)。NHKワールドではこのテロップは一切非表示であった。 テレビ国際放送では途中、10分間の英語ニュースをはさんで放送(正時10分前で番組の途中で飛び降りとなり、英語ニュース終了後は飛び乗りで再度国内同時放送に戻る)。画面下に断りのテロップを上段は日本語・下段は英語で表示。 22:50~23:00 は定時のニュースと気象情報を放送。速報テロップのスペース確保のためU字型画面で表示された(NHKワールドは速報テロップの表示は無いものの、U字型画面はそのまま表示)。総合テレビ(アナログ放送)では地域により「コ」の形をした画面で開票状況を伝えた。 ラジオはラジオ第1・国際放送ともに同内容であるが、(ラジオセンター131スタジオからの放送)ラジオ第1も各地域別での放送となっている。ラジオ国際放送は東京発のものを放送。 キャスター(東京発放送分から)テレビ 畠山智之、登坂淳一解説 4月8日放送分 小池英夫(政治部記者。現・政治部長)、菅井賢治(社会部記者) 4月22日放送分 安達宜正(政治部記者) ラジオ 伊藤博英 その他、デジタル総合テレビ・BSハイビジョンのデータ放送、インターネット、携帯サイトでも行われた。
※この「2007統一地方選挙の放送事例」の解説は、「NHKにおける選挙報道」の解説の一部です。
「2007統一地方選挙の放送事例」を含む「NHKにおける選挙報道」の記事については、「NHKにおける選挙報道」の概要を参照ください。
- 2007統一地方選挙の放送事例のページへのリンク