2000年前の青騎士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 06:25 UTC 版)
「六畳間の侵略者!?」の記事における「2000年前の青騎士」の解説
その正体は、クランの超時空反発弾を切ったことで、2000年後から飛ばされてきた里見孝太郎。当初タイムスリップしたことを知らず、「襲われている少女を助けたらアライアだった」と言う経緯から、青騎士の代役を務めることになる。アライアに対して「誰よりも力になってやりたい」と思っていたが、アライアが好きなのは青騎士であり自分はそれを邪魔してしまったと思っている。また、前述した武勲については侵略者の少女たちの力があってこそだと思っており、青騎士の名声も心苦しく思っていた。そのため、戦争が終わった後も自分に仕えて欲しいと言うアライアに、自分の正体やここに来た経緯などを全て説明して、「今ある力は全て借り物で自分は力の無い只の人間、そしてその借り物の力もいずれ尽きる」こと、そして「帰らないといけない場所と約束がある」と申し出を断る。そしてアルゥナイアとの戦いで重傷を負った孝太郎を心配したアライアに、「強大な力を持ち争乱の原因になるから、元の世界に帰るときに一緒に持って行って欲しい」とシグナルティンを託される。最後の戦いではアルゥナイアと1対1で戦い、精神操作の魔法を制御していた宝石を砕くことに成功する。そしてアライアの戴冠を見届けた後、ベルトリオン特別領で時間停止を行い2000年の時を過ごす。
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