2官6省
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明治2年7月8日(1869年8月15日) - 明治4年7月29日(1871年9月13日) 明治2年6月17日(1869年7月25日)、版籍奉還が行われる。 明治2年7月8日(1869年8月15日)、官位(官職と位階)を全面改正。従来の百官・受領を全廃し、さいきの太政官制8官から新たに2官6省を置く。従来、従四位以下にあった上下を廃止し、位階を正一位から少初位まで全18階とする(同年8月20日(1869年9月25日)、正従九位を新設し、全20階とする。)。 太政官制:2官6省、明治2年7月8日 神祇官 太政官 宣教使 待詔院集議院 民部省 大蔵省兵部省 宮内省外務省 (工部省)弾正台・刑部省→司法省大学校 開拓使
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