1991年—2014年
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「ティターン・バリカディ」の記事における「1991年—2014年」の解説
1991年11月19日、ティターン中央設計局は国有企業として独立し、ヴィクトル・シュリーギンが主任設計技師兼ジェネラルディレクターに就任した。1990年代は主にミサイル発射装置に注力していたが、民生分野の製品についても設計・製造を行うようになった。 大陸間弾道ミサイル RT-2PM2 トーポリM 戦域弾道ミサイル 9K720M イスカンデルM 人工衛星打ち上げロケット スタールト1 ヴォルガ・ドン運河の通航管理用自動制御システム サラトフ州ゴールヌィでの化学兵器廃棄事業向け設備および自動制御システム 2004年にはティターン中央設計局はロシア連邦政府の命令により「連邦研究生産センター」に指定された。2000年代には以下の製品を開発した。 A-222 130mm自走沿岸砲 ベーレク クレド-1S偵察レーダー搭載車両 SU6870 潜水艦発射弾道ミサイル R-30 ブラヴァー 大陸間弾道ミサイル RS-24 ヤース(英語版) 2S19ムスタ-S 152mm自走榴弾砲用2A64 152mm榴弾砲 白海・バルト海運河の閘門システム近代化 コチェトフ水力発電所2号系統の自動制御システム ムスタ-S トーポリM イスカンデルM 2014年に発行された創立100周年記念切手 2008年には冶金工場がロステック傘下のロススペツスタール (RusSpetsStal) の子会社であるクラースヌイ・オクチャーブリ製鉄所(英語版)に売却された。2010年1月には公開株式会社となり、2011年3月25日からは株式会社化されたモスクワ熱技術研究所のグループ会社となった。
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