1960年代後半~1970年代前半:全盛期
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1960年代中頃にはキングトーンズや弘田三枝子らによって和製リズム・アンド・ブルースという新たなジャンルも歌われるようになり、歌謡曲のジャンルの多様化も本格化した。また、ザ・テンプターズ、ザ・タイガースらのグループ・サウンズも大ブームとなった。筒美京平を始めとする、川口真や平尾昌晃、馬飼野康二に三木たかしらの優れた作曲家や、作詞家では阿久悠を筆頭に、千家和也・なかにし礼・山上路夫・有馬三恵子・安井かずみらがヒット曲を連発し、歌謡曲は黄金時代を迎える。フォークの岡林信康、高石友也、吉田拓郎らも若者から支持された。 1970年代に入ると、フォーク歌手やロック・グループなど、テレビ出演しない歌手も登場した。
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