1859年以降の変化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 06:35 UTC 版)
「ロイヤルアルバート橋」の記事における「1859年以降の変化」の解説
1859年9月5日のブルネルの死後、彼を記念してI.K. BRUNEL, ENGINEER, 1859という大きな金属製の文字が橋の両端に取り付けられた。1921年には新しい取付通路が追加されたためにこの文字がよく見えなくなっていたが、2006年にネットワーク・レールがこれを移動させたため、再び文字を綺麗に見ることができるようになった。この通路はかつて1959年に一時的に撤去され、その百周年の年の間橋はライトアップされていた。 より重い機関車が通行できるようにするため、401本の新しいクロスガーダーが1905年に取り付けられた。1908年にはサルタッシュ駅(英語版)にもっとも近い2つの桁について、新しい配線を実現するために幅の広いものに交換された。これ以外のアプローチの桁については、1928年から1929年にかけてすべて交換された。1930年代には新しいX字の補強材と斜め方向の対傾構が垂直のハンガーの間に追加され、橋をさらに強化し、吊っている鎖が正しい形となるようにした。
※この「1859年以降の変化」の解説は、「ロイヤルアルバート橋」の解説の一部です。
「1859年以降の変化」を含む「ロイヤルアルバート橋」の記事については、「ロイヤルアルバート橋」の概要を参照ください。
- 1859年以降の変化のページへのリンク