18.4-5形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/10 09:00 UTC 版)
「ドイツの保存蒸気機関車一覧」の記事における「18.4-5形」の解説
18.4-5形は王立バイエルン邦有鉄道がS3/6型として製造を開始し、その後ドイツ国営鉄道時代まで四半世紀にわたって製造を継続した、複式4気筒過熱式で車軸配置2'C1'(パシフィック)の高速旅客用機関車である。直径1,870mmあるいは2,000mmの動輪を備え、最大軸重18t級である。 車体番号EDV番号製造年製造番号所有者使用者路線所在地備考保存形態18 427 1914 J.A.マッファイ3441 ドイツ鉄道歴史協会 ボーフム=ダールハウゼン鉄道博物館 バイエルン S 3/6g , 旧 プファルツ 343, 部分的な復元 (ボイラーの断面) 博物館 18 451 1911 J.A.マッファイ ドイツ博物館 ドイツ博物館 バイエルン S 3/6e, 旧 バイエルン 3634, 唯一残存する2m動輪のS3/6 博物館 18 478 1918 J.A.マッファイ4536 バイエルン鉄道博物館 バイエルン鉄道博物館 バイエルン S 3/6i, 旧 バイエルン 3673, オリジナルボイラー, HU 4/04, 2010年5月修繕完了し動態復元 動態保存 18 505 018 505-8 1924 J.A.マッファイ5555 ドイツ鉄道歴史協会 EM ノイシュタット バイエルン S 3/6k, 3706 移動可能 18 528 1928 J.A.マッファイ5696 クラウス=マッファイ WerksmuseumAllach バイエルン S 3/6m, 非公開 記念物
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