131st meridian eastとは？ わかりやすく解説

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東経131度線

(131st meridian east から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/26 07:45 UTC 版)

131°
東経131度線
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東経131度線（とうけい131どせん）は、本初子午線面から東へ131度の角度を成す経線である。北極点から北極海、アジア、太平洋、オーストラリア、インド洋、南極海、南極大陸を通過して南極点までを結ぶ。東経131度線は、西経49度線と共に大円を形成する。

通過する地域一覧

東経131度線は、北極点から南極点まで南に向かって以下の場所を通っている。

地理座標 国土・領土・領海 備考
北緯90度0分 東経131度0分 / 北緯90.000度 東経131.000度 / 90.000; 131.000 (北極海) 北極海
北緯77度7分 東経131度0分 / 北緯77.117度 東経131.000度 / 77.117; 131.000 (ラプテフ海) ラプテフ海
北緯70度44分 東経131度0分 / 北緯70.733度 東経131.000度 / 70.733; 131.000 (ロシア) ロシア
北緯47度41分 東経131度0分 / 北緯47.683度 東経131.000度 / 47.683; 131.000 (中華人民共和国) 中華人民共和国 黒龍江省
北緯44度52分 東経131度0分 / 北緯44.867度 東経131.000度 / 44.867; 131.000 (ロシア) ロシア 約6km
北緯44度48分 東経131度0分 / 北緯44.800度 東経131.000度 / 44.800; 131.000 (中華人民共和国) 中華人民共和国 黒龍江省
吉林省（ 北緯43度29分 東経131度0分 / 北緯43.483度 東経131.000度 / 43.483; 131.000 (吉林省)から）
北緯42度51分 東経131度0分 / 北緯42.850度 東経131.000度 / 42.850; 131.000 (ロシア) ロシア
北緯42度38分 東経131度0分 / 北緯42.633度 東経131.000度 / 42.633; 131.000 (日本海) 日本海 韓国・鬱陵島（ 北緯37度30分 東経130度55分 / 北緯37.500度 東経130.917度 / 37.500; 130.917 (鬱陵島)）の東を通過
日本・山口県・見島（ 北緯34度47分 東経131度7分 / 北緯34.783度 東経131.117度 / 34.783; 131.117 (見島)）の西を通過
北緯34度26分 東経131度0分 / 北緯34.433度 東経131.000度 / 34.433; 131.000 (日本) 日本 本州:
— 山口県
北緯34度0分 東経131度0分 / 北緯34.000度 東経131.000度 / 34.000; 131.000 (瀬戸内海) 瀬戸内海 周防灘
北緯33度58分 東経131度0分 / 北緯33.967度 東経131.000度 / 33.967; 131.000 (日本) 日本 九州:
— 福岡県
— 大分県（ 北緯33度31分 東経131度0分 / 北緯33.517度 東経131.000度 / 33.517; 131.000 (大分県)から）
— 熊本県（ 北緯33度11分 東経131度0分 / 北緯33.183度 東経131.000度 / 33.183; 131.000 (熊本県)から）
— 大分県（ 北緯33度7分 東経131度0分 / 北緯33.117度 東経131.000度 / 33.117; 131.000 (大分県)から）
— 熊本県（ 北緯33度2分 東経131度0分 / 北緯33.033度 東経131.000度 / 33.033; 131.000 (熊本県)から） - 阿蘇山の西を通過
— 宮崎県（ 北緯32度10分 東経131度0分 / 北緯32.167度 東経131.000度 / 32.167; 131.000 (宮崎県)から）
— 鹿児島県（ 北緯31度45分 東経131度0分 / 北緯31.750度 東経131.000度 / 31.750; 131.000 (鹿児島県)から）
北緯31度11分 東経131度0分 / 北緯31.183度 東経131.000度 / 31.183; 131.000 (東シナ海) 東シナ海
北緯30度44分 東経131度0分 / 北緯30.733度 東経131.000度 / 30.733; 131.000 (日本) 日本 種子島:
— 鹿児島県
北緯30度32分 東経131度0分 / 北緯30.533度 東経131.000度 / 30.533; 131.000 (太平洋) 太平洋 日本・南大東島（ 北緯25度50分 東経131度12分 / 北緯25.833度 東経131.200度 / 25.833; 131.200 (南大東島)）の西を通過
日本・沖大東島（ 北緯24度28分 東経131度11分 / 北緯24.467度 東経131.183度 / 24.467; 131.183 (沖大東島)）の西を通過
パラオ・トビ島（ 北緯3度0分 東経131度7分 / 北緯3.000度 東経131.117度 / 3.000; 131.117 (トビ島)）の西を通過
インドネシア・アシア諸島（英語版）（ 北緯1度0分 東経131度13分 / 北緯1.000度 東経131.217度 / 1.000; 131.217 (アシア諸島)）の西を通過
インドネシア・アユ諸島（ 北緯3度23分 東経131度1分 / 北緯3.383度 東経131.017度 / 3.383; 131.017 (アユ諸島)）の西を通過
南緯0度3分 東経131度0分 / 南緯0.050度 東経131.000度 / -0.050; 131.000 (インドネシア) インドネシア ワイゲオ島
南緯0度21分 東経131度0分 / 南緯0.350度 東経131.000度 / -0.350; 131.000 (ダンピア海峡) ダンピア海峡（英語版）
南緯0度56分 東経131度0分 / 南緯0.933度 東経131.000度 / -0.933; 131.000 (インドネシア) インドネシア サラワティ島、ニューギニア島
南緯1度28分 東経131度0分 / 南緯1.467度 東経131.000度 / -1.467; 131.000 (セラム海) セラム海 インドネシア・セラム島（ 南緯3度35分 東経130度52分 / 南緯3.583度 東経130.867度 / -3.583; 130.867 (セラム島)）の東を通過
南緯3度54分 東経131度0分 / 南緯3.900度 東経131.000度 / -3.900; 131.000 (バンダ海) バンダ海
南緯7度26分 東経131度0分 / 南緯7.433度 東経131.000度 / -7.433; 131.000 (インドネシア) インドネシア Wuliaru島
南緯7度30分 東経131度0分 / 南緯7.500度 東経131.000度 / -7.500; 131.000 (バンダ海) バンダ海
南緯7度40分 東経131度0分 / 南緯7.667度 東経131.000度 / -7.667; 131.000 (インドネシア) インドネシア Seira島
南緯7度44分 東経131度0分 / 南緯7.733度 東経131.000度 / -7.733; 131.000 (バンダ海) バンダ海
南緯8度6分 東経131度0分 / 南緯8.100度 東経131.000度 / -8.100; 131.000 (インドネシア) インドネシア セラル島（英語版）
南緯8度13分 東経131度0分 / 南緯8.217度 東経131.000度 / -8.217; 131.000 (アラフラ海) アラフラ海
南緯9度3分 東経131度0分 / 南緯9.050度 東経131.000度 / -9.050; 131.000 (ティモール海) ティモール海
南緯11度21分 東経131度0分 / 南緯11.350度 東経131.000度 / -11.350; 131.000 (オーストラリア) オーストラリア ノーザンテリトリー — メルヴィル島
南緯11度54分 東経131度0分 / 南緯11.900度 東経131.000度 / -11.900; 131.000 (Clarence Strait) クラレンス海峡（英語版）
南緯12度10分 東経131度0分 / 南緯12.167度 東経131.000度 / -12.167; 131.000 (オーストラリア) オーストラリア ノーザンテリトリー
南オーストラリア州（ 南緯26度0分 東経131度0分 / 南緯26.000度 東経131.000度 / -26.000; 131.000 (南オーストラリア州)から）
南緯31度33分 東経131度0分 / 南緯31.550度 東経131.000度 / -31.550; 131.000 (インド洋) インド洋 オーストラリア当局は当海域が南極海の一部である旨を主張している[1][2]
南緯60度0分 東経131度0分 / 南緯60.000度 東経131.000度 / -60.000; 131.000 (南極海) 南極海
南緯66度6分 東経131度0分 / 南緯66.100度 東経131.000度 / -66.100; 131.000 (南極大陸) 南極大陸 オーストラリア南極領土 - オーストラリアが領有権主張

脚注

  1. ^ Darby, Andrew (2003年12月22日). “Canberra all at sea over position of Southern Ocean”. The Age. http://www.theage.com.au/articles/2003/12/21/1071941610556.html 2013年1月13日閲覧。 
  2. ^ “Indian Ocean”. Encyclopaedia Britannica. 2013年1月13日閲覧。

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