南緯55度線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/01 16:38 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動南緯55度線(なんい55どせん)は、地球の赤道面より南に地理緯度にして55度の角度を成す緯線。南緯55度線はその大部分が公海上を走っており、大西洋、インド洋、太平洋、チリ、アルゼンチンを通過する。
この緯度の下では、夏至点時は17時間22分で、冬至点時の可照時間は7時間10分である[1]。
日本の極地観測手当は南緯55度以南の区域で活動する職員に対して支給される。
通過する地域一覧
南緯55度線は、本初子午線から東に向かって以下の場所を通っている。
脚注
- ^ アメリカ海軍天文台. “Duration of Daylight/Darkness Table for One Year”. 2013年6月5日閲覧。
関連項目
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