東経60度線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東経60度線の意味・解説 

東経60度線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 08:08 UTC 版)

60°
東経60度線
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

東経60度線(とうけい60どせん)は、本初子午線面から東へ60角度を成す経線である。北極点から北極海ヨーロッパアジアインド洋南極海南極大陸を通過して南極点までを結ぶ。西経120度線と共に大円を形成する。

通過する地域一覧

東経60度線は、北極点から南極点まで南に向かって以下の場所を通っている。

地理座標 国土・領土・領海 備考
北緯90度0分 東経60度0分 / 北緯90.000度 東経60.000度 / 90.000; 60.000 (北極海) 北極海
北緯81度18分 東経60度0分 / 北緯81.300度 東経60.000度 / 81.300; 60.000 (ロシア) ロシア ホフマン島ビリチェク島サルム島英語版ゼムリャフランツァヨシファ
北緯79度53分 東経60度0分 / 北緯79.883度 東経60.000度 / 79.883; 60.000 (バレンツ海) バレンツ海
北緯76度7分 東経60度0分 / 北緯76.117度 東経60.000度 / 76.117; 60.000 (ロシア) ロシア セヴェルヌィ島ノヴァヤゼムリャ
北緯74度42分 東経60度0分 / 北緯74.700度 東経60.000度 / 74.700; 60.000 (カラ海) カラ海
北緯70度5分 東経60度0分 / 北緯70.083度 東経60.000度 / 70.083; 60.000 (ロシア) ロシア ヴァイガチ島
北緯69度41分 東経60度0分 / 北緯69.683度 東経60.000度 / 69.683; 60.000 (バレンツ海) バレンツ海 ペチョラ海英語版
北緯68度41分 東経60度0分 / 北緯68.683度 東経60.000度 / 68.683; 60.000 (ロシア) ロシア
北緯50度49分 東経60度0分 / 北緯50.817度 東経60.000度 / 50.817; 60.000 (カザフスタン) カザフスタン ウズベキスタンとの境界がアラル海にある
北緯44度55分 東経60度0分 / 北緯44.917度 東経60.000度 / 44.917; 60.000 (カザフスタン) ウズベキスタン
北緯42度13分 東経60度0分 / 北緯42.217度 東経60.000度 / 42.217; 60.000 (トルクメニスタン) トルクメニスタン 約6km
北緯42度9分 東経60度0分 / 北緯42.150度 東経60.000度 / 42.150; 60.000 (カザフスタン) ウズベキスタン 約6km
北緯42度5分 東経60度0分 / 北緯42.083度 東経60.000度 / 42.083; 60.000 (トルクメニスタン) トルクメニスタン 約9km
北緯42度0分 東経60度0分 / 北緯42.000度 東経60.000度 / 42.000; 60.000 (カザフスタン) ウズベキスタン 約5km
北緯41度57分 東経60度0分 / 北緯41.950度 東経60.000度 / 41.950; 60.000 (トルクメニスタン) トルクメニスタン
北緯37度2分 東経60度0分 / 北緯37.033度 東経60.000度 / 37.033; 60.000 (イラン) イラン
北緯25度23分 東経60度0分 / 北緯25.383度 東経60.000度 / 25.383; 60.000 (インド洋) インド洋 オマーンの海岸のすぐ東を通過
南緯60度0分 東経60度0分 / 南緯60.000度 東経60.000度 / -60.000; 60.000 (南極海) 南極海
南緯67度24分 東経60度0分 / 南緯67.400度 東経60.000度 / -67.400; 60.000 (南極大陸) 南極大陸 オーストラリア南極領土 オーストラリア領有権主張

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東経60度線」の関連用語

東経60度線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東経60度線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東経60度線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS