南緯56度線とは? わかりやすく解説

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南緯56度線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/16 08:42 UTC 版)

56°
南緯56度線

南緯56度線(なんい56どせん)は、 地球赤道面より地理緯度にして56角度を成す緯線である。

この緯線は陸上を通過せず、全て海上を通過する。この緯度の下では、夏至点時の可照時間は17時間38分であり、冬至点時の可照時間は6時間57分である[1]

通過する地域一覧

南緯56度線は、本初子午線から東へ以下の公海を通過する。

地理座標 国土・領土・領海 備考
南緯56度0分 東経0度0分 / 南緯56.000度 東経0.000度 / -56.000; 0.000 (本初子午線) 大西洋
南緯56度0分 東経20度0分 / 南緯56.000度 東経20.000度 / -56.000; 20.000 (大西洋とインド洋の境界) インド洋
南緯56度0分 東経147度0分 / 南緯56.000度 東経147.000度 / -56.000; 147.000 (インド洋と太平洋の境界) 太平洋 チリオルノス島ホーン岬)のちょうど南を通る。
南緯56度0分 西経67度16分 / 南緯56.000度 西経67.267度 / -56.000; -67.267 (太平洋と大西洋の境界) 大西洋

脚注

  1. ^ アメリカ海軍天文台. “Duration of Daylight/Darkness Table for One Year”. 2013年6月13日閲覧。

関連項目




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