105N・105Na
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 02:11 UTC 版)
「シレジア・インターアーバン」の記事における「105N・105Na」の解説
詳細は「105N」、「105Na」、および「105NT(ポーランド語版)」を参照 アメリカ合衆国で開発された高性能路面電車・PCCカーの技術を基に開発された、抵抗制御方式を採用しているボギー車。シレジア・インターアーバンには新造車両として1975年以降105Nは264両、制御装置や車体構造を変更した105Naは227両導入された他、2006年と2008年にもクラクフ市電(ポーランド語版)から36両の105Naの譲渡が行われた。2000年代以降は一部車両に対してポーランド各地の企業・工場で近代化工事が行われており、前面形状の変更、車内の座席や床の滑り止めの交換、電気機器の更新など多岐に渡る工事が実施されている。 また、1989年には電機子チョッパ制御方式を採用した105NTを2両導入したが、故障の頻発を始めとする欠陥が原因となり短期間で営業運転から離脱した。 更新車両 105N-2K(2009年撮影) 105N-HF 11AC(2013年撮影)
※この「105N・105Na」の解説は、「シレジア・インターアーバン」の解説の一部です。
「105N・105Na」を含む「シレジア・インターアーバン」の記事については、「シレジア・インターアーバン」の概要を参照ください。
- 105N・105Naのページへのリンク