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春のかざぐるま【ハルノカザグルマ】(草花類)

登録番号 第14495号
登録年月日 2006年 8月 22日
農林水産植物の種類 チューリップ
登録品種の名称及びその読み 春のかざぐるま
 よみ:ハルノカザグルマ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 都和
品種登録者の住所 富山県高岡市戸出放寺147番地
登録品種の育成をした者の氏名 都和
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「コンプリメント」の変異株であり、花は淡黄色に鮮紫ピンク色覆輪が入る切花及び花壇向きの品種である。型は普通型草丈は40.1~45.0太さは中、長さは40.1~45.0、脚長は 1.0以下、節間長は長である。形は狭、葉巻きは中、葉長は25.1~27.0幅は 7.1~9.0葉色濃緑葉数は3、着生角度はやや立である。花形は開円筒、花容は百合、花の長さ7.18.0花径は9.1~10.0外花外側色は淡黄JHS カラーチャート2503)の地色に鮮紫ピンク(同9504)の覆輪が入る、内花外側色は黄白(同2701)の地色に鮮紫ピンク(同9504)の覆輪が入る、花底部色は明緑黄(同2704)の地色周縁部黄白(同2701)が入る、花底部色の形はa型斑入り形状b型外花弁の長さ8.1~9.0、幅は4.14.5内花先端の形及び外花先端の形はe型花柄長さは20.1~24.0花柄太さは6.6~7.0である。開花期晩生開花期間は中である。「コンプリメント」及び「星の精」と比較して外花外側色が淡黄地色に鮮紫ピンク覆輪が入ることで、内花外側色が黄白地色に鮮紫ピンク覆輪が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和63年育成者ほ場富山県高岡市)において、「コンプリメント」の変異株発見以後増殖行いながら特性の調査継続し平成15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「春」であった





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