ニホンヒキガエル
和名:ニホンヒキガエル |
学名:Bufo japonicus |
カエル目 |
分布:北海道,本州,四国,九州等に分布する固有種。 |
写真(上):アズマヒキガエル成体 |
説明 主に近畿以東に分布するアズマヒキガエルB. j. formosus と,主に近畿以西に分布するニホンヒキガエル B. j. japonicus の二亜種にわけられる。両者の違いは鼓膜の大きさで,ニホンヒキガエルの方が小さい。移入種のウシガエルを除けば,本土では最大のカエル。ガマの名前で良く知られている。森林に棲み,地表性の昆虫,土壌動物などを捕食している。産卵は池などで行われる。両生類は産卵場所に魚がいるところは避けることが多いが,本種は魚がいてもよく繁殖する。幼生は真っ黒で集団で泳ぐことが多い。区別店:イボのあるツチガエルなどとの相違は,目の後ろ,鼓膜の上の耳腺がハッキリと膨らんでいること(ツチガエルでは弱い)鳴き声:クッ,クッ,クッというように子犬のようなくぐもった声で鳴く。 |
日本蟾蜍
読み方:ニホンヒキガエル(nihonhikigaeru)
ニホンヒキガエル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/23 04:40 UTC 版)
ニホンヒキガエル(Bufo japonicus)は、ヒキガエル属に分類されるカエル。
- 1 ニホンヒキガエルとは
- 2 ニホンヒキガエルの概要
固有名詞の分類
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