龍頭

デジタル大辞泉

たつ‐がしら【竜頭】

読み方：たつがしら

１ 竜の頭の形をしたもの。兜(かぶと)の前立物、または葬礼の旗頭につけて飾りとする。りゅうず。

２ 「竜(たつ)の口1」に同じ。

りゅう‐ず〔‐ヅ〕【竜頭】

読み方：りゅうず

１ 竜の頭。また、それをかたどったもの。

２ 釣鐘を梁(はり)につるすためのつり手。

３ 仏具の幡(ばん)のさおの先につけるつり手。

４ 兜(かぶと)の前立(まえだて)につける飾り。たつがしら。

５ 腕時計・懐中時計のぜんまいを巻き、針を動かすためのつまみ。

竜頭(2)

りゅう‐とう【竜頭】

読み方：りゅうとう

「りょうとう（竜頭）」に同じ。

りょう‐とう【^▽竜頭】

読み方：りょうとう

《「りょうどう」とも》竜のあたま。特に、船首に取りつけた竜のあたまの装飾。また、それを取りつけた船。りゅうとう。

歴史民俗用語辞典

竜頭

読み方：リュウズ（ｒｙｕｕｚｕ）

近世の鉱山で各鉱区の境界などに掘残した石柱・石壁。

隠語大辞典

龍頭

読み方：りゅうず

1. 懐中時計などにて、捻ぢて、ぜんまいを巻く、つまみどころ。

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JMnedict

竜頭

姓	読み方
竜頭	りゅうとう

ウィキペディア小見出し辞書

龍頭（ロンタウ）(Dragon Head)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/17 09:30 UTC 版)

「スリーピングドッグス 香港秘密警察」の記事における「龍頭（ロンタウ）(Dragon Head)」の解説

トライアドのボス。サン・オン・イーでは、アンクル・ポーがその立場にある。

竜頭（りゅうず）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/23 15:39 UTC 版)

「大神伝 〜小さき太陽〜」の記事における「竜頭（りゅうず）」の解説

竜の頭像を模した妖怪。竜頭の元になる石像を作った石像の職人の情が宿り妖怪化した。あらゆる攻撃が無力化され、吐き出す火球を一閃で打ち返すことによってのみダメージを与えられる。「竜頭」は移動できないが、上位互換の「飛竜頭」は動きながらプレイヤーを追尾し、火球を射出する。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

竜頭

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 04:59 UTC 版)

名詞

竜 頭 (りゅうず、りゅうとう、りょうとう)

1. （りゅうず、りゅうとう、りょうとう）竜の頭。それを象ったもの。
2. （りゅうとう、りょうとう）船首に竜の頭の彫り物をした船。
3. （りゅうず）釣り鐘の頂部につけた梁につるすためのつり手。
4. （りゅうず）仏具の幡のさおの先につるすためのつり手。
5. （りゅうず）兜の前立につける飾り。たつがしら。
6. （りゅうず）腕時計や懐中時計などで針を動かしたりぜんまいを巻いたりするためのつまみ。

和語の漢字表記

竜 頭（たつがしら）

1. たつがしら 参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「龍頭」の例文・使い方・用例・文例

• その企ては龍頭蛇尾に終わった
• 龍頭巻きの時計
• 龍頭という腕時計や懐中時計のぜんまいを巻くための丸いつまみ