最古の沈下橋とは? わかりやすく解説

最古の沈下橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 02:09 UTC 版)

龍頭橋」の記事における「最古の沈下橋」の解説

従来日本における現存最古の沈下橋は1935年昭和10年)に四万十川けられた一斗俵であるとされていた。しかしながら近年の調査によって、大分県内には数多く沈下橋残っており、中には明治時代大正時代けられたものもあることが分かってきた。 そのような調査確認された中では、1876年明治9年)に八坂川けられた永世(ながせばし)が日本最古沈下橋であるとされた。この龍頭橋よりも下流かっていたが、2004年9月29日台風21号による増水のため流失したこのため、現在は、1912年明治45年)に竣工した龍頭橋が、現存する日本最古石造沈下橋とされている。

※この「最古の沈下橋」の解説は、「龍頭橋」の解説の一部です。
「最古の沈下橋」を含む「龍頭橋」の記事については、「龍頭橋」の概要を参照ください。

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