竜の島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 02:33 UTC 版)
「ゼルダの伝説 風のタクト」の記事における「竜の島」の解説
オドリー (Quill) プロロ島を担当するリト族のポストマン。義理固い性格で、仲間達からも信頼されている。仕事でプロロ島に来ていた時にアリルがジークロックにさらわれた事件に遭遇し、テトラにリンクに協力するよう進言した。その後も旅の先々でリンクを助ける。 メドリ (Medli) 竜の島に住むリト族の娘で、空の精霊ヴァルーのお付きだが、実はゾーラ族の賢者ラルトの子孫である。今の竜の島の住民の中では唯一ヴァルーの言葉がわかるが、羽があるのに飛ぶのが苦手である。大地の賢者として目覚めたことがきっかけでリンクの持つマスターソードの退魔の力を蘇らせることに尽力する。その後、マスターソードへの祈りを捧げるために大地の神殿に残るが、エンディング前にはマコレと共に姿を見せている。 コモリ (Komali) リト族の長である親方様の息子。祖母は先代のヴァルーのお付きであるため、彼女がかつてヴァルーから授かったディンの神珠を宝物として大事に持っている。羽を授かる年になったのだが、気が弱い故に暴れているヴァルーを見て悲観的になってしまう。しかし、ヴァルーの怒りを填めたリンクの勇敢さを見て自ら閉じこもっていた殻を脱するためにディンの神珠をリンクに託すと共に羽を授かるためにヴァルーの元へと向かう決意をし、更にストーリー後半では成長した姿が見受けられる。 親方様 リト族の現在のリーダーで、コモリの父親。厳しい所もあるが、内心では息子の事で悩む事もある。 ヴァルー (Valoo) 空の精霊で、竜の島の頂上に居座っている巨大な竜。リト族の守り神のような存在であるためにリト族は鱗を貰うことによって翼が生えて空を飛ぶことができるようになる。リンクが竜の島に上陸した時は何者かによって尻尾にいたずらをされており、正気を失っていた。 ラルト (Laruto) 先代の大地の賢者であるゾーラ族の女性で、メドリの先祖。演奏ではハープを奏でる。大地の神殿でマスターソードへの祈りを捧げていたが、その時にガノンドロフに襲われて殺されてしまう。
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