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齋藤聡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/02 08:25 UTC 版)

齋藤 さいとう あきら
齋藤海将(2024年)
生誕 (1966-07-26) 1966年7月26日(59歳)
日本長崎県
所属組織 海上自衛隊
軍歴 1989年 -
最終階級 海上幕僚長たる海将
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齋藤 聡(さいとう あきら、1966年昭和41年〉7月26日[1] - )は、日本の海上自衛官。第36代海上幕僚長。第52代自衛艦隊司令官。 

略歴

長崎県佐世保市出身。防衛大学校を第33期卒業し、海上自衛隊に入隊。職種は水上艦艇。

入隊後は主に護衛艦海上幕僚監部等で勤務したのち、海上自衛隊幹部候補生学校長、海上幕僚監部防衛部長等の要職を歴任し、第40代護衛艦隊司令官、第43代海上幕僚副長を経て、2022年令和4年)12月23日付で第52代自衛艦隊司令官に就任した[2][3]

2024年(令和6年)7月12日の閣議において、7月19日付をもって海上幕僚長に任命する旨の人事が了承・発令された[4]。海上幕僚長就任に際し、「精強」及び「誠実」を方針として掲げた[5]

2025年(令和7年)7月30日、防衛省から潜水艦修理を受注した川崎重工業が裏金で海上自衛隊の潜水艦乗組員らに不適切な物品供与をしていた問題で、防衛省は斎藤を減給1カ月、管理責任がある監督官73人と上司2人を訓戒、艦長17人を注意とする処分を行った[6][7]

年譜

第52代自衛艦隊司令官として着任した齋藤海将
前任の自衛艦隊司令官の湯浅秀樹海将(右)と齋藤海将(左)

脚注

出典

  • 防衛省人事発令(2008~2013 1佐人事)(2013~2019将補人事) (2020~2024将人事)

外部リンク

先代
酒井良
海上幕僚長
第36代:2024年 -
次代
現職
先代
湯浅秀樹
自衛艦隊司令官
第52代:2022年 - 2024年
次代
大町克士
先代
西成人
海上幕僚副長
第43代:2021年 - 2022年
次代
真殿知彦
先代
湯浅秀樹
護衛艦隊司令官
第40代:2020年-2021年
次代
福田達也



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