黒韋威肩白胴丸とは? わかりやすく解説

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黒韋威肩白胴丸

主名称: 黒韋威肩白胴丸
指定番号 579
枝番 00
指定年月日 1953.11.14(昭和28.11.14)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 1領
時代区分 室町
年代
検索年代
解説文: 室町時代作品

黒韋威肩白胴丸〈大袖・喉輪付/〉

主名称: 黒韋威肩白胴丸〈大袖喉輪付/〉
指定番号 2308
枝番 00
指定年月日 1970.05.25(昭和45.05.25)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 1領
時代区分 室町
年代
検索年代
解説文:  藍染濃いいわゆる黒韋で威し、肩二段白糸である。右脇で引き合わせ、胴は四段草摺八間段下りの典型的な胴丸で、保存も完好である。金具菊枝文の彫物施し、革所は獅子牡丹文の染韋で、いずれも室町時代特色著しい。祇園祭り浄妙山人形着用して伝えたのである

黒韋威肩白胴丸〈大袖付/〉

主名称: 黒韋威肩白胴丸〈大袖付/〉
指定番号 2482
枝番 00
指定年月日 1982.06.05(昭和57.06.05)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 1領
時代区分 室町
年代
検索年代
解説文:  胴丸は本来、徒歩士卒着用したが、南北朝時代以降武将の間でも大袖をつけて使用されるようになった。これは胸と大袖の上二段白糸威し、以下を黒韋威しとした胴丸で、祇園会橋弁慶山人形着用として伝えられた。同種の胴丸として、既に三件(東京国立博物館高津家・浄妙山保存会)が重要文化財指定されているが、なかでも胴丸浄妙山保存会のものと類似した作風示している。安政二年(一八五五)に修理加えられているものの、腰窄りの胴、黒漆塗の盛上小【こざね】、菊枝透彫金物など、いずれも室町時代特色強く表れ当初の姿を伝え遺品である。
重要文化財のほかの用語一覧
工芸品:  黒革包金桐文糸巻太刀拵  黒韋威肩白胴丸  黒韋威肩白胴丸  黒韋威肩白胴丸  黒韋威肩白腹巻  黒韋威肩紫紅白糸胴丸  黒韋威胴丸


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