黒石郵便局とは? わかりやすく解説

黒石郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 07:53 UTC 版)

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黒石郵便局(くろいしゆうびんきょく)

黒石簡易郵便局(くろいしかんいゆうびんきょく)


黒石郵便局
基本情報
正式名称 黒石郵便局
前身 黒石郵便取扱所
局番号 84007
設置者 日本郵便株式会社
所在地 036-0399
青森県黒石市一番町54-1
位置

北緯40度38分51.7秒
東経140度35分40.6秒
座標: 北緯40度38分51.7秒 東経140度35分40.6秒

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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黒石郵便局(くろいしゆうびんきょく)は青森県黒石市にある郵便局である。民営化以前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒036-0399 青森県黒石市一番町54-1

民営化直前の、集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

分室

分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。

沿革

  • 1874年明治7年)12月6日 - 上町1番地に黒石郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)2月1日 - 黒石郵便局(五等)として開設[2]
  • 1878年(明治11年) - 為替取扱を開始。
  • 1879年(明治12年) - 貯金取扱を開始。
  • 1893年(明治26年)1月21日 - 黒石郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い黒石郵便局となる。
  • 1909年(明治42年)2月11日 - 電話の通話事務開始[1]
  • 1910年(明治43年)12月24日 - 黒石郵便局内特設電話開通(事実上の電話交換業務開始)[1]
  • 1950年昭和25年)
    • 10月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[3]
    • 11月16日 - 電気通信業務の取扱を廃止、新設の黒石電報電話局に移管[4]
  • 1951年(昭和26年)9月1日 - 保険分室を設置[5]
  • 1952年(昭和27年)8月 - 郵便局から電報電話局が独立[1]
  • 1953年(昭和28年)12月21日 - 保険分室を廃止。
  • 1959年(昭和34年)7月 - 局舎新築落成。
  • 1994年平成6年)11月28日 - 黒石市上町から同市一番町に局舎を新築、移転。
  • 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2004年(平成16年)9月6日 - 温湯郵便局(〒036-0499)から集配業務を移管[6]
  • 2007年(平成19年)
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業弘前支店黒石集配センターを黒石郵便局に統合。

取扱内容

周辺

アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d 『黒石市史』(黒石市・1988年12月31発行)通史編Ⅱ950頁~993頁「黒石市史通史編年表」
  2. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  3. ^ 昭和25年郵政省告示第300号(昭和25年9月30日付官報第7117号掲載)
  4. ^ 昭和25年電気通信省告示第287号(昭和25年12月19日付官報第7183号掲載)
  5. ^ 昭和26年郵政省告示第339号(昭和26年9月10日付官報第7402号掲載)
  6. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成16年8月20日発表分

外部リンク





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