黒子ロボット
マッスル株式会社が開発し2017年に国際ロボット展などで展示したロボット。文楽人形を黒子が操るような要領でロボットを動かすと、その動作を駆動部分が記憶し、そのまま再現できる。このためプログラミングを必要とせず直感的に動作を再現させられるという特徴がある。
黒子ロボットが動作する様子は動画共有サイト「YouTube」などを通じて公開されているが、その動きはカクカクともヌルヌルとも表現できそうな、できなさそうな、独特の雰囲気に満ちている。顔や胴体(および後背)には仏像の意匠が盛り込まれているが、全体像はどこかファンタジー系RPGのラスボス然とした雰囲気も漂う。
関連サイト:
マッスル株式会社
黒子ロボット(くろこロボット)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 00:07 UTC 版)
「忍風戦隊ハリケンジャー」の記事における「黒子ロボット(くろこロボット)」の解説
ハリケンジャーたちや日向親子の活動を影からサポートする黒装束と黒頭巾を身に纏った人型ロボットで、金と銀の2体がいる。目から放つ光線によってハリケンジャーたちとジャカンジャの存在を知ってしまった人々の記憶消去や、おぼろの補助といった雑務などをこなす。歌舞伎などに登場する黒子と同様に会話をすることはなかったが、人間らしいリアクションを多々見せている。巻之四十六では量産型天空神の操縦も行っている。
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