黎明館とは? わかりやすく解説

鹿児島県歴史・美術センター黎明館

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/10 01:43 UTC 版)

鹿児島県歴史・美術センター
黎明館
鹿児島県歴史資料センター
黎明館
鹿児島中央駅
施設情報
正式名称 鹿児島県歴史・美術センター黎明館
愛称 黎明館
専門分野 人文
事業主体 鹿児島県
管理運営 鹿児島県
開館 1983年(昭和58年)10月
所在地 892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町7-2
位置 北緯31度35分54.5秒 東経130度33分17.3秒 / 北緯31.598472度 東経130.554806度 / 31.598472; 130.554806 (鹿児島県歴史資料センター黎明館)座標: 北緯31度35分54.5秒 東経130度33分17.3秒 / 北緯31.598472度 東経130.554806度 / 31.598472; 130.554806 (鹿児島県歴史資料センター黎明館)
アクセス 鹿児島市電市役所前」電停より徒歩5分
外部リンク 公式サイト
プロジェクト:GLAM
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施設全景(かごしま県民交流センターから撮影)
敷地入口にある御楼門(復元)

鹿児島県歴史・美術センター黎明館(かごしまけんれきしびじゅつセンターれいめいかん)は、鹿児島県鹿児島市城山町にある資料館である。1983年(昭和58年)10月開館[1]

島津氏の居城であった鶴丸城跡に建っている[1]。近隣には西郷銅像鹿児島県立博物館鹿児島県立図書館鹿児島市立美術館かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館などがあり、「かごしま文化ゾーン」を形成している。2020年(令和4年)4月以前の名称は鹿児島県歴史資料センター黎明館。

沿革

  • 1983年(昭和58年) - 鹿児島県歴史資料センター黎明館として開館[1][2]
  • 1990年(平成2年) - 常設展入館者100万人達成[1]
  • 1996年(平成8年)10月 - 常設展示を全面リニューアル[2]
  • 2003年(平成15年) - 常設展入館者200万人達成[1]
  • 2013年(平成25年) - 常設展入館者250万人達成[1]
  • 2019年(令和元年)7月 - 展示などをリニューアル[2]
  • 2020年(令和2年)4月 - 鹿児島県歴史・美術センター黎明館に改称[2]

展示

常設展示

テーマ展示
鹿児島の歴史を「原始古代」、「中世」、「近世」、「現代」の4つに分け、政治社会史を中心に編年的に展示している。
部門別展示
歴史」、「民俗」、「美術工芸」の3つの部門に分け、実物を用いながら展示している。
無料ゾーン
3階に県勢コーナー、郷土情報ライブラリー、映像ライブラリー、体験学習室があり、無料で利用できる。
屋外展示

特別展示

1、2階に計3部屋(うち2部屋は各600m2、1部屋は340m2)の特別展示室がある。

その他の施設

『鹿児島県史料』

鹿児島県に関する資史料を県内のみならず県外からも収集し、『鹿児島県史料』として刊行を続けている。

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c d e f “来館250万人 30年で達成 鹿児島市・黎明館”. 南日本新聞. (2013年10月22日). http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=52178 2013年10月22日閲覧。  [リンク切れ]
  2. ^ a b c d 黎明館について”. 鹿児島県. 2024年11月22日閲覧。

外部リンク


黎明館

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鹿児島市」の記事における「黎明館」の解説

鹿児島城本丸跡地に在る古代から現代まで鹿児島県の自然や歴史の流れ文化風俗到るまで分かりやすく展示している。

※この「黎明館」の解説は、「鹿児島市」の解説の一部です。
「黎明館」を含む「鹿児島市」の記事については、「鹿児島市」の概要を参照ください。

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