鹿児島空港時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 06:03 UTC 版)
1938年(昭和13年)に現在の鴨池新町の区域となる郡元の境ガ浜に飛行場が建設されることとなった。当初は鹿児島市が建設していたが、海軍省及び逓信省に引き継がれ、軍用飛行場として完成した。 第二次世界大戦中に海軍の基地として使用されていた飛行場であったが、第二次世界大戦終戦後の1953年(昭和28年)5月に鹿児島飛行場の設置認可がなされた。1957年(昭和32年)に鹿児島空港として開港し、1972年(昭和47年)3月31日に航空機のジェット機への転換や大型化によって手狭となり、市街地にあることから騒音問題が発生したことにより姶良郡溝辺町の現・鹿児島空港に移転するまで運用された。 詳細は「鹿児島空港」を参照 2014年初めまで現存していた旧鹿児島空港ビル(真砂本町) 旧鹿児島空港ビルの管制室跡から鴨池新町にあった滑走路側を望む
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