鴨川市内・館山線
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鴨川日東バスの幹線路線で、運行区間のほとんどは国道128号線を経由する。館山系統のみ館山日東バスとの共同運行。 利便性を図るため、往復割引乗車券(亀田病院・鴨川駅 - 館山駅間1,300円)を本社窓口・車内などで発売している。 仁右衛門島入口 - 鴨川松島 - 前原海岸 - 鴨川駅東口 - 鴨川シーワールド - 亀田病院 - 天津駅前 - 小湊駅前 - 誕生寺入口 1-8:館山駅 - 安房地域医療センター - 古川 - お花畑 - 江見駅入口 - 仁右衛門島入口 - 鴨川松島 - 前原海岸 - 鴨川駅東口 - 鴨川シーワールド - 亀田病院1918年(大正7年)1月23日 - 万歳館が鴨川 - 安房北条間の運行を開始する(その後、路線縮小)。 1920年(大正9年) - 房州回遊自動車が小湊 - 安房北条間の運行を開始する。 1921年(大正10年)頃 - 万歳自動車(万歳館を法人化)が鴨川 - 小湊間の運行を開始する。 1928年(昭和3年)7月28日 - 同区間を競合していた、三日月自動車へ万歳自動車運行の路線を譲り渡す(その後、万歳自動車は解散)。 1928年(昭和3年) - 三日月自動車(太海 - 上総興津間・運行時期不明)から外房遊覧自動車(のちの外房内湾自動車)へ路線を譲渡する。 1952年(昭和27年) - 日東交通が鴨川 - 館山間、鴨川 - 行川間、鴨川 - 太海間として運行を再開する。 1994年(平成6年)3月16日 - 鴨川駅 - 館山駅間((旧)鴨川 - 館山線)の通し運行を廃止、それを吸収する形でお花畑まで路線を延長する。 2003年(平成15年)10月1日 - 平日ダイヤ・休日ダイヤを設定する。 2007年(平成19年)10月1日 - 館山日東バスの和田線(館山駅 - 古川 - お花畑)と系統統合、亀田病院 - 鴨川駅 - 館山駅の直通路線となる。同時に路線名を鴨川市内線から鴨川市内・館山線へと変更する。 2012年(平成24年)4月1日 - 出入庫(鴨川駅東口 - 亀田病院)系統を新設する 2019年 (令和元年) 10月1日 - 誕生寺入口 - 興津駅間及び出入庫系統を廃止。併せて、仁右衛門島入口 - 誕生寺入口系統のみ全日ダイヤに統一。
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