鳥栖‐横浜FC戦
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「2006年J2第51節・最終節」の記事における「鳥栖‐横浜FC戦」の解説
鳥栖にとってはこの年限りでの勇退が発表されたばかりの監督の松本育夫の本拠地ラストゲーム。横浜FCは今節にも昇格が決まるとあって、雨の中での試合であったが12,000人近くの観客を集めての試合となった。 鳥栖は前半から1年かけて形にしてきたポゼッションサッカーで優位にゲームを進めるが、横浜FCの固い守備の前に点を取るまでには至らなかった。後半に入ると横浜FCが切り札のアレモンを投入して流れを掴み、後半32分にそのアレモンのゴールで先制。そのまま1-0で勝利。つい数年前にはJ2で最下位争いをしていたチーム同士が互いに成長の跡を見せた好ゲームであった。 横浜FCは今節での昇格への最低条件をクリア。あとは残り2試合の結果待ちとなった。 この時点での順位表 順位チーム試合勝点勝利引分敗戦得失点差得点失点1 横浜FC 47 90 25 15 7 +27 59 32 2 ヴィッセル神戸 46 85 25 10 11 +26 75 49 3 柏レイソル 46 85 26 7 13 +22 79 57
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