魔法に関する言語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 08:37 UTC 版)
フォーセリアの魔法は言葉によって世界や自然に働きかけるものなので、関連するいくつかの言語が存在する。 下位古代語(ロー・エンシェント) 古代の魔法王国で日常会話や文書に使われた言語。 この言語で魔法を直接行使することは出来ないが、魔法の物品類を使用する時の合言葉などに良く使用される。 古代語魔法を学んだ者以外は普通使わない。ただし、知識階層には必須教養であり、読める者は少なくない。いわばラテン語のようなもの。 上位古代語(ハイ・エンシェント) 古代語魔法を行使するために用いられる特殊な言語。 一種の暗号のように複雑な言語形態であり、古代語魔法に習熟した職種(ソーサラー)でなくては通常読むことすら出来ない。 精霊語(サイレント・スピリット) 精霊に呼びかけ、精霊魔法を行使するための言語。 日常会話も行え、感情などの細かいニュアンスを伝えるのに優れているとも言われるが、文字は存在しない。 神聖語(ホーリー・プレイ) 神に助力を願い、神聖魔法を行使するための特殊な言語。 闇司祭が暗黒魔法を行使する際に使用する暗黒語(デーモン・スクリーム)も、神聖語と基本的には同じ。 日常的な会話に用いるのはほぼ不可能。 以下は過去には用いられていたが、現在では使い手がほとんど、もしくは全くいない失われた魔法言語である。 上位ジャイアント語 上位ケンタウロス語 竜語(ドラゴン・ロアー)
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