高等学校の部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 15:19 UTC 版)
「NHK全国学校音楽コンクール」の記事における「高等学校の部」の解説
1952年(第19回)から開催。高等学校の部では1000校を超えたことがない。当初は参加校数は300校程度だったが、1955年以降は500 - 700校程度を推移していた。以降微減傾向が続き、平成に入ると400校未満を推移する。2009年は409校が参加し、1988年以来21年ぶりに400校を超えた。2017年は492校となり、平成に入って最多出場校数となった。また、2018年は504校となり、1982年以来36年ぶりに500校を超えた。音楽の授業の選択制やそもそも音楽の授業がない高等学校も少なくないこと、部活動はあるが地域によっては全日本合唱コンクールへの傾倒が著しいこと(演奏時間、参加人数の規定は全日本合唱コンクールより厳しいのも理由の一つ)等が参加校数の伸び悩みにつながっていると推測される。
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