高岡どっことは? わかりやすく解説

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高岡どっこ【タカオカドッコ】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第10629号
登録年月日 2002年 9月 30日
農林水産植物の種類 きゅうり
登録品種の名称及びその読み 高岡どっこ
 よみ:タカオカドッコ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 石黒栄信
品種登録者の住所 富山県高岡市上北島222-2
登録品種の育成をした者の氏名 石黒栄信
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「加賀太」の選抜系統母系とし、台湾から導入した青大」の選抜系統父系として育成され交雑品種であり、果実円筒形太く果皮濃緑色先端明瞭な黄縞の模様がある生食用の品種である。草姿普通型子葉の形は広幅、色は緑、胚軸長さは長である。主枝太さ及び節間長さは中、第1次側枝発生の時期はやや早、数はやや多、葉の形丸みのある五角形大きさは中、色は緑、葉柄長はやや長である。果形は円筒形果実太さは太、長さは短、果皮の色濃緑模様先端明瞭な黄縞、光沢は中、いぼの大きさは大、数は中、ブルームは少、果実の溝の深さは浅、とげの色は白、数はやや少、果肉の質は粘質、色は乳緑、熟果の重さは重、種子の形は広幅である。収穫始期はやや晩、性表現型は混性型、結果習性側枝型、単為結果性は低、果肉苦みは無、つる割病抵抗性は弱、うどんこ病抵抗性はやや弱である。「ジャンボ」及び「加賀太」と比較して果皮模様先端明瞭な黄縞であること、収穫始期早いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、「加賀太」の選抜系統母系とし、台湾から導入した青大」の選抜系統父系とする交雑品種であり、平成元年より出願者のほ場富山県高岡市)において交配組合せ検定試験実施し9年目標とする特性であることを確認して育成完了したのである




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