付喪神絵巻とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 付喪神絵巻の意味・解説 

付喪神絵巻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/15 00:55 UTC 版)

付喪神絵巻』(つくもがみえまき)は、日本に伝わる絵巻物。付喪神記、付喪神、付喪神絵、付喪神絵詞(つくもがみえことば)、付喪神縁起絵巻、非情成仏絵巻(ひじょうじょうぶつ えまき)[1]などの題でも呼ばれている。崇福寺岐阜県岐阜市)などに所蔵されており、いくつかの伝本が確認されている。多くは上下2巻の構成となっている。


  1. ^ 崇福寺本。内題「非情成仏絵」による。
  2. ^ a b 真保亨 『妖怪絵巻』 1978年 毎日新聞社 222頁
  3. ^ サントリー美術館図録 『お伽草子 この国は物語にあふれている』 2012年 198頁
  4. ^ 平出鏗二郎 編校訂『室町時代小説集』 1908年 精華書院 「解題」8頁


「付喪神絵巻」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「付喪神絵巻」の関連用語

付喪神絵巻のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



付喪神絵巻のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの付喪神絵巻 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS