非喜劇的要素として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/14 16:00 UTC 版)
「映画・テレビ番組中の異性装」の記事における「非喜劇的要素として」の解説
上記の映画はコメディ要素として用いられたものである。 ただし、以下に示すものは、非喜劇的な要素を含んだ異性装である。伝記映画などにみられることがある。 愛のイエントル Yentl (1983) - 主人公の若い女性が教育的野心を満たすために、男装している。 The Ballad of Little Jo (1993) - 西部開拓時代を生きる独身女性が、生き残るために男性の仕事をする。 エド・ウッド Ed Wood (1994) - ティム・バートン監督のこの映画は、異性装癖のある映画監督エド・ウッド(演:ジョニー・デップ)の生涯を描いたものである。 ライク・ア・ウーマン Just Like a Woman (1992) - 原作はモニカ・ジェイの自伝映画Gerald/ine。 變臉 この櫂に手をそえて The King of Masks (1996) - 中国人少女が年配の男性の養子に貰われるために男装する。 ムーランMulan (1998) - 中国が舞台で、父親に代わって、男装して従軍する女性が主人公の作品である。 ボーイズ・ドント・クライ Boys Don't Cry (1999) - 自分が女性であることをテレビで告白した後それがもとで男友達によって強姦された上、殺害されたブランドン・ティーナの半生を伝える映画である。 少女の髪どめ Baran (2001) - アフガニスタン難民の少女がイランで働くために男子の格好をする。 アフガン零年 Osama (2003) - タリバン政権下、仕事を得るために12歳の少女が男子の格好をする。 プルートで朝食を Breakfast on Pluto (2005) - 主人公のパトリック 'キトゥン' ブレンダがトランスヴェスタイト。
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