需要部位による分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 01:12 UTC 版)
野菜は食用とする部位(需要部位)の違いから、一般に根を食用部位とする根菜類、地下あるいは地上の茎を食用部位とする茎菜類、葉や葉柄を食用部位とする葉菜類、花序や花弁を食用部位とする花菜類、未熟果や熟果を食用部位とする果菜類に分けられる。 根菜類ダイコン ニンジン ゴボウ 茎菜類タマネギ アスパラガス ウド 葉菜類キャベツ レタス ホウレンソウ ハクサイ 果菜類(成り物野菜ともいう)トマト ナス カボチャ ピーマン キュウリ 花菜類ミョウガ カリフラワー ブロッコリー 食用菊 なお、日本ではこのほかの分類法として総務省「日本標準商品分類」では根菜類、葉茎菜類、果菜類の3つに分類され、農林水産省「野菜生産出荷統計」では根菜類、葉茎菜類、果菜類、果実的野菜、香辛野菜の5つに分類されている。
※この「需要部位による分類」の解説は、「野菜」の解説の一部です。
「需要部位による分類」を含む「野菜」の記事については、「野菜」の概要を参照ください。
- 需要部位による分類のページへのリンク