電波観測
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 06:57 UTC 版)
「地球外知的生命体探査」の記事における「電波観測」の解説
1999年12月、九州東海大学藤下光身研究室、名古屋大学太陽地球環境研究所(木曽観測施設と富士観測所)のアンテナ、ポルックス(日本初の電波SETI)。 2001年6月、白井俊道他、アメリカ国立電波天文台超大型干渉電波望遠鏡群 (VLA)、惑星保有太陽型星。 2005年3月、九州東海大学藤下研究室他、国立天文台水沢観測所10mアンテナ、「Wow! シグナル」領域、部分的ダイソン球候補天体等(一部兵庫県立西はりま天文台2mなゆた望遠鏡と同時観測)。 2009年2月、西はりま天文台の鳴沢真也、和歌山大学/みさと天文台8m電波望遠鏡、いて座領域(「Wow! シグナル」領域)。 2009年11月、さざんか計画。西はりま天文台の鳴沢真也が中心となり、8箇所の電波観測施設、24箇所の天文台を動員して、電波観測と光学観測(悪天候のため一部のみ実施)を行う全国同時SETI観測、カシオペヤ座領域の一部。 2010年11月、オズマ計画50周年記念・世界合同SETI(ドロシー計画)、鳴沢真也がプロジェクト・リーダーで日本からは山口大学、東海大学、高橋無線局が参加。
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