電波ダジャック
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秋田放送ラジオにて、2006年10月6日より週1回・全13回で、だじゃく組合の行動班長・ハンカクサイが電波を「ダジャック」し、メインパーソナリティとなって放送された。メールが採用された場合、シリアルナンバー入りの「秋田県だじゃく組合連合会 組合員証」が送られた。 毎週金曜日の深夜に、秋田県内に向けて“はんかくさい”毒電波を流し、リスナー全員を「ホジナシ」にすることを目的としていた。一般には「放送事故」とまで呼ばれた。 超神ネイガー ラジオ ハン・カクサイの電波ダジャック! 放送日:毎週金曜日 23:30 - 24:00 放送開始日:2006年10月6日(金) 全13回 番組パーソナリティー【メイン】ハンカクサイ(だじゃく組合 行動班長) 【アシスタント】ホジ子(だじゃく組合 非常勤組合員、広報部員) このほか、第11・12回には水木一郎が特別ゲストとして招かれた。 ハンカクサイによると「このハイテク時代、地道に漁のジャマをしたり、稲1本ずつにアネコムシをくっつけたりするセコい悪事をしている場合ではなく、電波を使って一気にどうにかしよう」ということらしいが、秋田は山がちなので、県内ですらすみずみまでは電波が届きにくく、なかなか思い通りになっていないらしい(実際、「秋田県内在住なのに聴こえない」というお便りが番組宛に寄せられた)。 放送内容は、ほぼそのままラジオCD化された。詳細は関連CDの節を参照。 2007年3月18日13時 - 15時に、生放送2時間スペシャル版を放送。主な内容/ メール紹介コーナー、アキタ・ケンとハチモリ・リュウの乱入、奥田ひとしのインタビュー、直電コーナー、ラジオドラマ再編集版。 番組パーソナリティー【メイン】ハンカクサイ(だじゃく組合 行動班長) 【アシスタント】ホジ松(だじゃく組合 広報部員) 放送後、秋田放送サイトの専用ページで、全3編の「ネットの裏ダジャック」を配信した(1編は3 - 5分程度、すでに配信終了)。本放送中で紹介しきれなかったメールを中心に、ハンカクサイとホジ松がおまけトークを繰り広げた。 ホジナシが並ぶ、はんかくしぇー相談所 放送日:2007年9月23日(日)15:00 - 15:56 公開生放送(アクロス能代) 番組パーソナリティー【メイン】ハンカクサイ(だじゃく組合 行動班長) 【アシスタント】田村修(ABSアナウンサー) 【ゲスト】磁石(お笑いタレント) 【ゲスト】ゴンボホリー(だじゃく組合 行動班長) リスナーからのメールによって構成された、生放送特別番組。メールが採用されたリスナーには、ハンカクサイのナマ声着ボイスがプレゼントされた。
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