電気事業への関与
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 11:31 UTC 版)
上記の通り、太田は1924年(大正13年)9月三重合同電気(1930年合同電気に改称)の社長に就任。1937年(昭和12年)に合同電気が東邦電力に合併されると同年11月東邦電力副社長に転じ、1939年5月までこれを務めた。また京阪電気鉄道が設立に参加した大同電力(旧大阪送電、初代社長福澤桃介)にもかかわり、1919年(大正8年)11月の設立とともに常務取締役に就任し、1928年(昭和3年)6月には増田次郎の2代目社長就任にあわせて代表取締役副社長に昇格した。その後1931年12月副社長からは退くが、1939年3月まで取締役に名を列ねている。
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