電動糸鋸を使ったパフォーマンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/31 09:30 UTC 版)
「糸鋸亭ナルカリ」の記事における「電動糸鋸を使ったパフォーマンス」の解説
木工製品を制作する際に多用される電動糸鋸の実演に初めてエンタテインメント性を加味したのが、2005年の愛知万博で披露した糸鋸寿司。 本物さながらの寿司屋の衣装と屋台を組み、観客の注文に応じて木曽ヒノキの間伐材から作品(ネタ)を切り抜くという斬新なスタイルは一躍話題となる。その2年後、2007年には糸のこロックンロールバンドを結成。ギターとパーカッションの演奏に合わせて切り抜きの実演を行った。2009年、それらをさらにイトノコマシンガンズとして発展させ、電動糸鋸に楽器演奏とダンスを組み合わせた過去に例のないコラボレーションで注目を集める。これに加え、同年には着物を着て落語の高座のごとく切り抜きを披露する糸鋸寄席を発表するなど、現在もパフォーマンスの幅は広がりつつある。
※この「電動糸鋸を使ったパフォーマンス」の解説は、「糸鋸亭ナルカリ」の解説の一部です。
「電動糸鋸を使ったパフォーマンス」を含む「糸鋸亭ナルカリ」の記事については、「糸鋸亭ナルカリ」の概要を参照ください。
- 電動糸鋸を使ったパフォーマンスのページへのリンク