電動貨車への改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/13 04:51 UTC 版)
「神戸市交通局400形電車」の記事における「電動貨車への改造」の解説
老朽化した従来の車両の置き換え用として、400形の一部車両は電動貨車に改造された。 10 - 406から改造された有蓋電動貨車。側面中央部に大型の外吊り両開き扉が、車内にはジブクレーンが設置され、各車庫への資材輸送に使用された。 11-15 - 5両が改造された無蓋電動貨車。車体上部が撤去され、運転台を含めて屋根は設置されていなかった。資材輸送の他、みなとの祭を始めとするイベントの際には各種装飾を纏った花電車としても使用された。
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電動貨車への改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/28 23:56 UTC 版)
「神戸市交通局200形電車 (初代)」の記事における「電動貨車への改造」の解説
散水車から改造された従来の電動貨車の老朽化置き換えのため、廃車となったG車由来の車両のうち3両が1952年に無蓋電動貨車(7 - 9)へ改造された。車体は運転台も含め上半分が撤去され、資材輸送に加えみなとの祭を始めとするイベントの際には各種装飾を纏った花電車としても使用された。しかしこれらの車両も老朽化が進行した事から1964年に400形を改造した車両(11 - 15)の導入に伴い同年に廃車された。 神戸市港祭りの花電車(1963年撮影)
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