雪乃原くるみ・紗々姫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/16 07:28 UTC 版)
「ベリーベリー」の記事における「雪乃原くるみ・紗々姫」の解説
本作の主人公である双子の姉妹。家族は両親と姉。乳児期から声を出さずに心の中だけで姉妹間の会話ができるテレパシー能力を持っている(ただし状況によっては交信できない時もある)。この能力は両親や彼女たちの姉には備わっていない。また特殊な能力であるために、母親から必要な時以外の人前での使用を止められている。 3月3日生まれのO型。身長151cmと小柄だが、姉妹ともに運動神経が抜群で、並みの男なら簡単に蹴り倒してしまうほど強い。しかし、自分たちの手に余る凶悪な事件に介入して危機に陥ることもあり、そのたびに家族や他の関係者たちから叱責を受けている。 容貌・髪型・体格とも酷似しているという設定であり、作中においてもカラーページで両者の瞳の色が異なっている点を除き、明確な差別化を図る描写はなされていない。そのため、カラーページ以外では両者の判別は難しいが、性格を含むいくつかの相違点も存在する。以下に個別の人物紹介を記す。雪乃原くるみ(姉・ゆきのはら くるみ) 移動にはローラーブレードを使用する。 同じマンションの隣室の住人で、クラスメイトの近江業平(後述)からは、「元気で気の強い子」「意外としっかりしてる」と評されている。 幼少時に誘拐されたことがあり、その経験から、困っている少女達を助ける活動をしようと決意した。 瞳の色は青。 雪乃原紗々姫(妹・ゆきのはら ささひめ) 移動にはスケートボードを使用する。 近江業平(後述)からは、「どこかぽやっとした所がある」、また、くるみからは「ちょこっとおマヌケさん」と評されている。 くるみが幼少時に誘拐された際、心の会話でくるみの居場所を突き止めて救出した。その経験から、困っている少女達を助ける活動をしようと決意した。 瞳の色は緑。
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