雌宝香

デジタル大辞泉

め‐たからこう〔‐たからカウ〕【雌宝香】

読み方：めたからこう

キク科の多年草。高原などの湿地に生え、高さ約1メートル。茎は赤紫色を帯びる。葉は長い柄があり、心臓状三角形で、互生する。秋、茎の上部に黄色い花を総状につけ、ふつう舌状花は1〜3個でオタカラコウより少ない。

植物図鑑

めたからこう (雌宝香)

●わが国の本州から四国・九州、それに台湾や中国に分布しています。山地に生え、高さは６０～１００センチになります。葉は三角状心形です。６月から９月ごろ、花茎を伸ばして、長い総状花序に黄色い頭花を咲かせます。総苞は短い筒形で、舌状花はふつう１～３個あります。名前は、「おたからこう」に比べて優しく見えることから。
●キク科メタカラコウ属の多年草で、学名は Ligularia stenocephala。英名はありません。

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植物名辞典

雌宝香

読み方：メタカラコウ（ｍｅｔａｋａｒａｋｏｕ）

キク科の多年草、高山植物

学名 Ligularia stenocephala

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「雌宝香」の例文・使い方・用例・文例

• 雌宝香という,キク科の多年草