陸上自衛隊予備自衛官補(一般公募)
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18歳以上34歳未満で自衛官であった期間が1年未満(未経験含む)の者が受験でき、3年間で合計50日の教育訓練に出頭し、修了後に予備自衛官に任用される。 陸上自衛隊では、任用後は後方地域での警備要員等になるため、現職自衛官の新隊員教育とほぼ同じ教育課程を修了する必要がある。具体的には基本教練(隊列行進や敬礼など)から始まり、歩哨・斥候、野戦築城、長距離行進、武器の分解結合、戦闘訓練、射撃訓練等が行われる。現職新隊員教育より訓練期間が短いため、体力練成は各自が招集期間以外に自主的に行うことが推奨されている。
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陸上自衛隊予備自衛官補(技能公募)
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陸上自衛隊における技能公募予備自衛官補は語学、医療、車両整備等の専門技術者たる予備自衛官になることを目的とする。訓練日数は2年間で合計10日である。訓練内容は一般公募に比べて少ないが、基本教練から射撃まで最低限必要なことは一通り行われる。平成25年度より弁護士・司法書士(法務)、臨床心理士(衛生甲)が追加され、令和3年度より遺体衛生保全士(エンバーマー)と納棺士が追加された。
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